5月12日は 作手古城まつりへ行こう!
2024年04月28日
国道沿いに、公共施設の周りに、民家のそばに、赤や紺、橙や緑の「古城まつり」の旗が、ぱたぱたと春風になびいています。
第43回古城まつりの開催を知らせる、作手の春の風景です。
5月12日日曜日、作手清岳にある亀山城址とつくで手作り村を会場に、「第43回作手古城まつり」が開催されます!
作手村当時から、歴史ある作手の伝統行事の一つとして、住民が大事に盛り上げて続けてきた作手の一大祭りの一つです。
現在は、新城市長篠の「長篠合戦のぼりまつり」、新城市竹広の「設楽原決戦場まつり」とともに、「しんしろ戦国絵巻3部作」の一つとして、作手古城まつり実行委員会主催で開催されています。
今年で第43回目、5月12日日曜日に開催されます!
また、今年はなんと、1424年に亀山城が築城されてから600年の節目の年なんだそうです。
当日は、戦没者供養の火縄銃礼射や長篠・設楽原鉄砲隊による火縄銃演武のほか、作手小児童による効果合唱、作手中生徒や和太鼓クラブ「鼓響」による和太鼓演奏、カプリスによる生演奏など、地元の若い力が応援に入り、盛り上げます。
その他、鉄道体験乗車や出店数30ほどの物産展などがあります。
今年初となるお楽しみ企画「本丸まで駆け抜けろin亀山城」は、参加者も見物客も楽しすぎて、笑顔いっぱいになること間違いなしです。
協賛者の方々の旗が例年にも増してはためいて見えるのは、この古城まつりを大切にずっと守り開催してきた実行委員会の皆さんの心意気と、「作手」を愛する住民の郷土愛が、ひしひしと伝わってくるからでしょう。
厳しい戦国時代を生き抜いた奥平氏の家紋「奥平団扇」が、力強く作手地区に「元気の風」を吹かせてくれると信じています。
さあ皆さん、5月12日の作手古城まつりへぜひぜひお出かけください‼