秋のキノコ観察会のご案内
2024年10月05日
作手の自然記録会より「秋のキノコ観察会」のご案内です。
旧菅守小跡地裏山の「わくわくたんけん山」に入って、いろいろなキノコを探します。
菅守小学校開校当時は、年間通して様々な種類のキノコが見られましたが、今では見られなくなったものも多いです。気候の変化だけでなく、鹿の食害も多いと思われます。
それでも、雑木林が少ない作手の中では、多く見られる場所の一つだと思います。
キノコの種類は、7000種とも8000種ともいわれ、まだまだ知られていないもの、解明されていないものがいっぱいです。
山の中を歩いて観察を続けると、食べられる?食べられない?だけの視点ではなく、キノコと樹木の関係、森林のキノコの役割、キノコそのものの生態など、もっともっと知りたくなります。
キノコには不思議がいっぱいなんです。
樹木やキノコに詳しい小椋さんのガイドでの山歩き、キノコ観察をお楽しみください。
子どもの参加、大歓迎です!
わくわくたんけん山には遊歩道が整備されていますが、急な斜面や落ち葉の上を歩くことも多いです。
長袖長ズボン、歩きやすい運動靴でご参加ください。
なお、当日は、作手田舎レストラン「秋の感謝祭」が校庭を中心に開催されています。人の出入り、車の出入りが多いと予想されますので、参加の際には事故にあわないように十分お気をつけ下さい。
午前中に感謝祭を楽しんで、午後はキノコ観察会、なんて、秋らしいコースになりますね。
作手の秋をご堪能下さい。