作手小学校3.4年生キノコ観察会

2023年10月20日

旧菅守小学校跡地の裏山「わくわくたんけん山」で、作手の自然記録会主催による今年最後のキノコ観察会がありました。

すがすがしい秋晴れの下、旧菅守小学校跡地跡地へスクールバスで来てくれたのは、作手小学校の3.4年生です。

 

 

3.4年体験1

案内人は、キノコや樹木に詳しい小椋さん。山の樹木やキノコについて、いろいろなことを教えて頂きました。

3.4体験2
3.4体験3

作手に住んでいても、山遊びや森林散策の機会の少ない子どもたち。

山に入るのが楽しみでもあり、ちょっと不安でもありという様子を見せていましたが、急な階段を上り下りしながら少しずつ慣れていったようでした。

 

スギヒラタケ

スギヒラタケ

チャツムタケ

チャツムタケ
森林の中

時間が短めだったので、頂上までいかずに中腹を横切るコースで周りましたが、子どもたちはドングリや紅葉した落ち葉を拾ったり、足元に気をつけながら下山しました。

今年は、キノコの出が非常に悪かったのですが、子どもたちがいつも様々なものを探して小倉さんに質問してくれたので、楽しく実り多い観察会ができました。

見て聞いて、触って踏みしめて、体全体で感じたことをずっと覚えててほしいものです。

「キノコが地球をきれいにしていくれる。自然をもっと大事にしたい。」

と、最後の児童の感想が聞けて、小倉さんも会員もとてもうれしい気持ちになりました。

 

作手小学校の3.4年生の皆さん、先生方、ありがとうございました。

これからも、もっともっとわくわくたんけん山に来てくださいね。