毎日食べたい!作手産菌床シイタケ
2023年12月01日
今朝は一段と寒い朝でした。田畑一面、霜で真っ白、氷も張りました。
いよいよ、本格的な冬がやってきます。あったか料理が恋しい季節ですね。
そこで欠かせないのが、おいしいきのこ!
作手地区には、菌床シイタケの生産者さんが何軒かあり、年末年始に向けて出荷の最盛期を迎えます。
南澤農園のハウスへお邪魔して、栽培の様子を見せていただきました。
菌床の数はなんと6000個!
かわいいシイタケがにょきにょき生えてきていました。
気温や湿度の変化などの刺激で発生するそうで、管理が大変です。出の悪い時は、時々トントンと菌床をたたいて促すそうです。
たたき方によって出具合や品質が変わってしまうようで、手がかかります。
朝夕収穫して、袋詰めやパック詰めにして、農協Aコープや道の駅「手づくり村」、新城グリーンセンター等へ出荷されるそうです。
作手産の菌床シイタケは、特に張りがあり、肉厚で大きくて人気があります。
鍋料理はもちろん、焼いたり煮たり揚げたり、いろいろな料理で主役にも脇役にもなれる重宝な食材です。
年末年始の贈答用には、発泡スチロールの箱に特級品を詰めてくれます。
喜んでもらえること、間違いなしですよ!