七草がゆをお供えして
2023年01月07日
1月7日は七草がゆの日。
我が家では、年中行事をする際に祀る神様(場所)が決まっていて、七草がゆも朝一番に祀ります。
年末、屋外5か所(地の神様、井戸の神様、蔵の神様など)と屋内7か所(仏様、神棚、火の神様、恵比寿様など)に、しめ縄をまいた松の枝を祀り、屋内7か所には鏡餅をお供えします。
元旦の朝にはお雑煮を、2日の朝には白米を、7日の朝には七草がゆをお供えします。
屋外の松には、竹筒の器を括り付けてあるので、その中へお供えします。
全てのお供えを終えた後、家族そろって朝食に七草がゆをいただきます。
子供たちが小さかった時は、3学期の始業式の朝ということが多く、慌ただしい一日の始まりとなるので、いっぺんにお正月ムードが吹き飛んだものです。
今年一年、家族みな健康で、それぞれの夢や希望に向かって頑張っていけますように、七草がゆを食べて、体の中から整えていきましょう。