作手小学校 機織りクラブ
2023年05月11日
作手小学校のクラブ活動に、「機織りクラブ」があります。
小学校の向かいにある新城市歴史民俗資料館で所蔵している機織り機を使って、裂き織りを習って作品を作ります。
講師は、地元の「つくで機織りの会☆ベガ☆」のメンバーが担っています。
5月第1月曜日、今年度1回目が行われました。
裂き織りとは、要らなくなった布を裂いて、横糸の代わりにして織る織り方です。
糸が太い分分厚く、元の布の風合いや柄がそのまま糸になって、新たな布に仕上がります。
縦糸と横糸の交わりで、色柄にいろいろな表情が生まれ、面白いです。
児童たちは12月まで織る作業を続けて、コースターやティッシュケースカバーなどの作品を作ります。
どんな作品に仕上がるでしょうか。楽しみです。